変動係数
(Coefficient of Variation)
単位やサイズの異なるデータ同士の比較において、標準偏差は役に立たない。サイズが大きいほど標準偏差は大きくなるため、平均で割って標準化する。もともと生物の大きさの変動を測るために使われたもの。
変数係数の使用例
・満点の異なる試験での得点分布の比較
・物価が異なる年代での所得格差の比較
・分散投資の考え方にも対応
変動係数
$$CV = \frac{s}{\overline{x}}$$